勝浦市に住み続けるための仕事として応募したというのが一番ですが、ちょっと味気ないので真面目な話を。近代的な価値観や仕組みから「いい加減」に距離を取ったオルタナティブな暮らしと、それを支える経済(事業)をつくりたい、という思いで地方移住を考えていました。とはいえ、いきなり起業はハードルが高い。地域おこし協力隊は、自身のこれまでの経験・スキルを活かして安定的な収入を得ながら、地域に深く入り込みリアルな課題解決に挑戦できる。起業に向けたインキュベーションプログラムとしての意義を見出し、応募することにしました。