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“千産千消”のエネルギー、天然ガス開発を通して地域の暮らしを支える

“千産千消”のエネルギー、天然ガス開発を通して地域の暮らしを支える

四街道市(東京都→茂原市→千葉市→四街道市:2020年~)

Tさん(関東天然瓦斯開発株式会社 開発プロジェクト統括管理業務)

千葉県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県の1都4県にまたがる日本最大規模の南関東ガス田では、千葉県を中心に水溶性天然ガスの生産が盛んに行われています。その開発を行っている企業のひとつが、茂原市に本社を構える関東天然瓦斯開発です。同社で働くTさんに、仕事のやりがいや、千葉県での暮らしについてお話を伺いました。

地下資源開発という事業に惹かれ、東京都から茂原市へ

  • 千葉県産の天然ガスの開発・生産を行う関東天然瓦斯開発の本社
    千葉県産の天然ガスの開発・生産を行う関東天然瓦斯開発の本社
  • 天然ガスを貯蔵するガスホルダー。茂原の夏の風物詩「茂原七夕まつり」をイメージしたデザイン
    天然ガスを貯蔵するガスホルダー。茂原の夏の風物詩「茂原七夕まつり」をイメージしたデザイン

東京都出身のTさんは、大学時代に石油・天然ガス生産工学(地下資源の開発を効果的に行うための技術分野)を学び、卒業後、関東天然瓦斯開発に入社。同社で働くことを選んだのは、自分の専門知識を活かせるという点だけでなく、自然の力がもたらすエネルギーで人々の暮らしを豊かにするという事業に惹かれたからだと話します。

「関東天然瓦斯開発で採取したガスを、公営事業者やグループ会社である大多喜ガスが各家庭へと供給しています。資源開発という大きなプロジェクトに携わり、天然ガスを通して地域の生活や産業を支えられることに魅力を感じました」

就職を機に、出身地である東京都から千葉県茂原市へと移り住むことになりましたが、「千葉県は東京都と隣接していますし、アクセスがよいため、千葉県に住むことにはまったくハードルを感じませんでした」と、当時を振り返ります。

専門スタッフとともに技術や知識を総動員してプロジェクトを動かす

  • 天然ガスを汲み上げるガス井を掘さくするためのやぐら。地中約500~2000mにあるガス層まで掘さくを行います
    天然ガスを汲み上げるガス井を掘さくするためのやぐら。地中約500~2000mにあるガス層まで掘さくを行います
  • 汲み上げられた天然ガスとかん水(地下水)を分離するためのセパレータ(分離槽)
    汲み上げられた天然ガスとかん水(地下水)を分離するためのセパレータ(分離槽)

現在の業務は、天然ガスやヨウ素といった地下資源開発プロジェクトの立案や統括管理。計画段階から含めると、ひとつのプロジェクトに5~10年の歳月がかかりますが、そのすべての工程にTさんの業務はかかわってきます。

「天然ガスは地下にあるので、まずは井戸を掘って地上と地下をつなげる必要があります。各種工事調査の管理を行ったり、予算を出したり、業務は多岐にわたりますね。各分野の専門スタッフとの連携が不可欠で、彼らの潤滑剤となることも私の役割です」

天然ガスの採取現場に行くことも多いそうで、県内各地の現場に赴いた際、昼休憩がてら千葉グルメを堪能することも楽しみのひとつとなっています。

「房総はやはり海の幸もありますし、まだまだこれからも堪能したいですね!」

休日は家族4人で千葉レジャーを満喫

いちご狩りなど千葉県ならではのレジャーも楽しんでいるとのこと

現在は四街道市にマイホームを手に入れ、5歳と2歳の男の子と奥様の4人で千葉暮らしを楽しんでいます。

「自宅はJR沿線で駅からは徒歩10分ほど。電車でも会社に行きやすく、妻の職場にも近いところがいいなというのがあって四街道市を選びました。今は車で通勤していますが、会社までは高速道路を使って1時間程度。渋滞もそれほどなく、通勤のストレスはほとんどありません」

四街道市は自然豊かな街で、子どもたちにとってもいい環境だと感じているそうです。

「家の近くにも大小さまざまな公園がありますし、千葉県には、ふなばしアンデルセン公園やマザー牧場などの観光スポットも多く、子どもの遊び場所には困りません。ショッピングセンターも充実していて、雨の日でも子どもを遊ばせることができるのもいいですね」

子どもがもう少し大きくなったら、バーベキューやキャンプもやってみたいとTさんは楽しそうに話します。

趣味は走ること。県内の大会や会社のイベントにも参加

  • 2024年6月に開催された「九十九里浜踏破大会」の様子
    2024年6月に開催された「九十九里浜踏破大会」の様子
  • 「九十九里浜踏破大会」を歩き抜き、ゴールで笑顔を見せるTさん
    「九十九里浜踏破大会」を歩き抜き、ゴールで笑顔を見せるTさん

Tさんにはもうひとつ、プライベートで打ち込んでいることがあります。

「中学時代は陸上部で、走ることはずっと続けてきたのですが、コロナ禍を機に徐々に走る頻度や距離が増えていきました。自宅の周りは信号があまりなく、自然豊かで、ランニングするにはとてもいい環境なんです。県内には運動公園もたくさんあるので、今後は色々行ってみたいですね」

関東天然瓦斯開発が属するK&Oエナジーグループでは、三井化学との共催で「九十九里浜踏破大会」というイベントも開催。白子町の中里海岸を発着点として、九十九里浜の砂浜を片道14キロ、往復28キロ歩いて踏破するというもので、Tさんも過去2回参加しています。

個人としては、2025年2月に「東金・九十九里波乗りハーフマラソン」に出場し、目標としていた90分切りを達成。大会にはまだ数回しか出場できていないそうですが、千葉県ではさまざまなマラソン大会が開催されていることもあり、「有名な“ちばアクアラインマラソン”は、景色もいいと聞きますし、機会があれば出てみたい」と意欲を見せます。

千葉県はアクセス至便で子育て世帯にもおすすめ

地域の暮らしを支えるやりがいのある仕事にまい進するTさん。「子どもたちがもう少し大きくなったら自分の仕事のことも話したいですね」

東京都から千葉県に移り住んで約10年。仕事でもプライベートでも県内各地へ赴くTさんは、千葉県の立地的なメリットをこのように語ります。

「私は東京都出身ですが、関東近辺の方にとって、千葉県はアクセスがしやすい場所なので、移り住むことへのハードルは低いと思います。車はあったほうが便利ですが、東京周辺に比べれば、高速道路も快適に移動できます。成田空港も近いので、旅行や出張の際にも便利です」

子どもを持つ親としても、千葉県での暮らしにこう太鼓判を押します。

「千葉県は商業施設や観光地が充実していますし、子育て世帯に優しい県だと思います。関東近辺で移住したいと考えている方、特に子どもを持つご家庭に千葉県はおすすめですね」

本稿は、2025年2月の取材に基づいています。

“千産千消”のエネルギー、天然ガス開発を通して地域の暮らしを支える

プロフィール

四街道市

Tさん

家族構成 夫婦、息子2人
職業 関東天然瓦斯開発株式会社 開発プロジェクト統括管理業務
住居 一軒家
支援制度利用

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