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地域おこし協力隊 COOPERATOR 地域おこし協力隊 COOPERATOR

銚子市/ロイターマン絵美さん

銚子市/ロイターマン絵美さん
着任日

2020年11月1日

前職

日本語教師

移住前の居住地

東京都北区滝野川

担当業務

多文化共生

地域おこし協力隊に応募した理由を教えてください。

台湾で外国人というマイノリティの立場で生活した経験、中国語力を活かせる仕事を探していたところ、タイミングよく地元銚子市で地域おこし協力隊 多文化共生枠の募集があることを知り応募。

活動内容について教えてください。

多文化共生の地域づくりをミッションに地域の方と外国籍の方をつなぐ交流の場づくり、外国籍の方の生活サポートや課題、実態調査など。

地域おこし協力隊としてのやりがいを感じることはどのようなことですか?

活動のほとんどは前例がなく、リスクに対する不安や個人で作り上げていく過程を正直しんどく感じることもありますが、新しいことに挑戦するチャンスをいただけるというワクワク感はモチベーションに大きくつながっていると思います。また、地域をまたいで同じミッションに取り組む仲間と出会い課題を共有したり、互いに参考にしたりできるのも魅力です。

活動を開始する前に不安だったことや活動を開始して大変だったことはありますか?

15年間の台湾生活を終え日本帰国、ほどなくして銚子市移住。最初はUターンだから大丈夫だよね~と思っていましたが、学生時代で止まっていた地元の印象はだいぶ変わっていました。加えて行政手続きの多さ、生活習慣やシステムの違い、それまでの一時帰国では感じなかった母国に帰ってもマイノリティという課題を突き付けられた気がしました。日本=東京だと思い込み日本に来た、主人もかなりのカルチャーショックを感じたようです。
そんな状況下、両親を跳び越すように銚子の生活に慣れていく子供たちの適応力に助けられました。

今後の予定や挑戦してみたいことを教えてください。

日本で暮らす外国人と一言に言っても国籍、年代・世代、在留資格、移住地域、経済状況など多様化する中で文化習慣、メディアの影響もありどうしても負のイメージが大きくなりがちなので、地域の日本人の方に外国籍の方がいても大丈夫、互いにいてくれると安心と思っていただけるような取り組みを行っていきたいです。

1日のスケジュール

6:00

起床

6:30

朝食・育児・送迎

8:00

スポーツジム・家庭菜園

10:00

他の隊員と打ち合わせ

13:00

資料作成

15:00

協力者・協力施設の方と打ち合わせ

17:30

子どものお迎え

18:30

帰宅して夕食

22:00

就寝

銚子市に住んでみてどうですか?

星がきれい、自然が身近、物価が安い!
重度の喘息で呼吸障害があり離乳食さえ摂取することが難しかった息子が移住後1週間で、通常の食事がとれるようになったことは、銚子の気候と澄んだ空気が大きく影響していると思います。

銚子市は、美しい海岸線と日本有数の水揚げ量を誇る豊富な海産物を味わえるのが魅力。
さらに灯台印キャベツなど新鮮な野菜も一緒に楽しめます。
おすすめ観光スポットは、レトロな車両や駅舎の銚子電鉄、白亜の犬吠埼灯台、雄大な屛風ケ浦など盛りだくさん!移住をお考えの方は、まず一度、夏は涼しく、冬は暖かいまちにぜひお越しください。

銚子市地域おこし協力隊FBアカウント
https://www.facebook.com/profile.php?id=100064107460200

World Travel in Choshi インスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/worldtravel_in_choshi/

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