元々、国外で仕事をしていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で外国に関係のある業務が一切なくなってしまいました。国内で何ができるか考えたときに一番に浮かんだのは「自然が多いところで、自分の得意分野を伸ばしながら起業に繋がる仕事がしたい」ということでした。地域おこし協力隊のいわゆるフリーミッションに近い形態であれば実現できると考え、地域おこし協力隊に応募しました。
特に決め手になったのは、地域おこし協力隊であれば、今まで経験したことのない職種であっても知識と経験を積みながら、地域に貢献できるかもしれないということです。新しいことに挑戦しやすい、そして地域で活き活きと活動している方々の一員になれるかもしれない、そんな希望があり、多古町の地域おこし協力隊に応募しました。